2015年8月9日日曜日

ガンズ君が あぶない




いや ライチョウ君の ことでした

たびたび このブログに登場いただいている ライチョウくんですが

1870年代 本州中部の高山に 3000羽生息していた ライチョウが

現在2000羽に減っているとのこと

よって 絶滅が危惧されており 環境省はついに 卵を採取して

人口飼育に乗り出したということです

卑近な例では トキがそうでしたが チョウゲンボウ (ハヤブサ科の鳥)

もその道をたどっているようです

一口に原因は環境の変化と 片づけてしまえば それで終わりですが


信大の中村浩志名誉教授 (鳥類生態学) が曰く

日本にのこされた 「最後の自然」  ともいえる高山環境が 今まさに

失われようとしている それは 単にライチョウという 一種の鳥の絶滅を

意味するだけではない 日本列島の歴史において 日本人が自然を畏れ

敬いながら ながい 長い時間をかけて培ってきた 自然と共生する文化をも

失おうとしていることである

この 日本文化における 最大の基盤が崩壊することに対する危機感を

一人でも多くの方に共有していただきたいと 願っている (著書ライチョウより)

といっています


失ってはならないのは ライチョウですが その文化的背景についても 学び

みんなで考えてみましょう

申すに及ばず この鳥は 長野県の鳥であり 松本山雅のマスコットでもあるのだから

ライチョウが実在しなくなったら マスコットのライチョウ君はどうなるの




おすすめ著書

    タイトル   二万年の奇跡を生きた鳥 ライチョウ

    著者     中村浩志

    発行所    一般社団法人 農山村文化協会       2500円 




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

よか ポン ください

  

0 件のコメント:

コメントを投稿